○「アホか」
ミ「なっ…!」
○「ミーナ、自惚れてんなよ?ウィッチーズ隊はお前一人でやってんのか?お前が一人でブリタニアを守ってんのか?」
ミ「……」
○「責任感が強いのはいい。隊を率いるんだから多少のストレスを感じるのも仕方がないことだ。だがな、それで自滅してたら元も子もないだろ?」
ミ「ええ…」
○「一人で何でも抱え込むな。そしてもっと周りを頼れ。お前には頼りになる仲間がたくさんいるじゃないか」
ミ「……」
○「あ…。わ、悪い、俺の方が階級下なのに生意気言っちゃったな…」
ミ「…いいえ、ありがとう。気持ちが楽になったわ」
○「ん…、ならいいんだけど」
ミ「私はあなたのそういうところが…」
○「なんか言ったか?」
ミ「…ふふっ、なんでもないわ」
○「?」
ミ「買いたいもの、あったわ。荷物持ちよろしくね♪」
○「あ、ああ…」
ミ「……♪」