○「ストライクウィッチーズ……ね」

噂には聞いていた。先の戦いですばらしい功績を挙げたウィッチたちである。
手元の資料に目を通すと十一人の少女の写真が載っている。

○「女の子が危ない目にあうなんて、嫌な時代になったもんだよな?」

運「え…、は、はあ……」

ていうかまだ着かないのか?かれこれ四時間は車に乗っている。車内で流れるロックにも飽き飽きしてきたぞ。

○「なぁ、マダー?」

運「はっ、あと一時間ぐらいかと」

実はちょっとウンコしたかったのである。

出会いイベント2