残り余裕 5 人
エ(残リ9人二、空イテル場所ハ5箇所カ…)
芳(ここからが勝負ですね!)
ミ(意地でも入ってやるわ!)
ハ(負けないよ~!!)
シャ(……)
○(…おかしい。さっきからシャーリーが何の動きも見せない…)
ゲ(リベリアンめ…、何をたくらんでいる…?)
シャ(……ふっ)
○(わ…!)
ゲ(笑った…だと…!?)
ル「ねー、シャーリーは入らないのー?」
シャ(来た…!)
シャ「え?なんてルッキーニ?今なんて?」
ル「だからー、入らないの?」
○(まずい!)
エ(アノ言葉ダケハ!)
芳(あの言葉だけは言わせてはいけない!!)
ル「一緒に入ろーよー」
ミ(言ったあああ!!!『一緒に入ろうよ』!いつもルッキーニさんと一緒にいるシャーリーさんならこの言葉によって炬燵に入ってもなんら違和感が生まれないぃぃ!!)
ハ(ふ、防げなかったか…!)
シャ「え?そう?いや別に私はよかったんだけど?ルッキーニがそこまで言ってくれるなら?せっかくだし?」
芳「な、なら私が代わりに!」
シャ「いやいやいや!せっかくルッキーニが『私を』誘ってくれたんだから!断ったら悪いよ!な!ルッキーニ!」
ル「え…、う、うん…」
芳「む、無念…(がくっ)」
エ(一人散ッタカ…)
ミ(馬鹿ね、宮藤さん…。あそこで声をかけたらかえって自分が入りにくくなってしまうだけ…。そして何より恥ずかしい)
○(芳佳…、俺はお前の屍を超えていく…)
芳佳、退場
シャーリーWIN!
戦いはますます熾烈に…