残り余裕 4 人


エ(クッ…、このままじゃジリ貧ダゾ…!)

ゲ(どうにかせねば!後になればなるほど入りにくくなってしまう!)

ミ(お茶の手はもう使えないし…)

ペ(少佐!私に気づいて!)


サ「んー…、眠い…」

坂「む、サーニャは夜間哨戒の疲れがたまっているだろう?入ってゆっくりしたらどうだ?」


エ(キターーー!!!少佐ナイス!これで私が入ってもおかしくは…!)


サ「……」


ゲ(…ゴクリ)

ミ(……)

○(…返事は?)



サ「私より皆さんのほうが疲れてるでしょうから…。私のことはいいですからどうぞ?(ニコッ)」



ペ(ゴフッ…!)

ハ(これは痛い!そんなこと言われて入れるほど神経図太くないよぉー!!)

エ(ヨッシャー!これでサーニャが入ることハ確定!加えて私ガ入るコトモかくて…)





サ「ほら、エイラ…?私はいいから…。いやホント私のことはいいから…」







エ(ギニャアアーーーーー!!!)

○(こ、これはエグい!サーニャ、エグすぎるぞ!)


サ「ホント私はいいから、ゴホッゴホッ!(チラ)私は大丈夫だからホント、ゴホゴホッ!(チラ)」


ミ(あざとっ!なんというあざとさ!)

ゲ(これは…もうムリダナ…)




エ「サ、サーニャ……、ドウシテ……(バタリ)」





サ(くすくす…)

ペ(サーニャさん…あなたという人は…!)

サ(…確実に炬燵に入るためです、悪く思わないでください?)

ミ(くっ…!)




エイラ、退場

サーニャWIN!


……
炬燵争奪戦6