フェ「それじゃ、お邪魔しました」

ミ「いえいえ、なんのお構いもできず」

お前らはオカンか

マル「またサッカーしようねー!」

ル「おー!!!」


ルチ「お邪魔しました」

フェル「まったねー」

ア「……(ぺこり)」















坂「…帰ったか」

シャ「またすぐに来るだろうけどな」

ゲ「ハルトマン起きろ、寝るな!」

ハ「…ねむいー」

エ「サーニャ、大丈夫カ?」

サ「……ZZZ」

ミ「さ、みんな中に入って食事にしましょう。宮藤さん、リーネさんよろしくね?」

芳「はい!」

リ「わかりました」











○「……」

楽しかったな。
みんなと一緒にワイワイやるのは本当に楽しい。
それを教えてくれたのは間違いなくこの501のやつらだ。
いつでも俺を支えてくれる大切な仲間たち。


もちろん504の奴らだってそうだ。
昔の俺を知っていながら優しくしてくれる醇子
気さくに話しかけてくれるフェデリカ
何かと気にかけてくれるフェル
無邪気さで癒してくれるマルチナ
優しく気遣ってくれるルチアナ
口数は少ないがとても優しいアンジー


○「…守りたい人が増えるのも、いいもんだな」

戻っていく皆の背中を見ながら、あらためて俺はそう思うのだった。

END
504と会合12