竹「へぇ、そちらも大変ですねぇ」
ミ「いえいえ、隊の立て直しをしてる竹井大尉のほうが大変でしょう?」
坂「ミーナは実に有能だからな!はっはっは!」
ミ「み、美緒ったら…」
ゲ「いや、私もミーナは本当にがんばっていると思うぞ」
シャ「中佐いっつも書類とにらめっこしてるもんなー」
ミ「ちょ、恥ずかしいからみんなやめてったら…///」
竹「ふふっ、いい仲間をお持ちですね♪」
と、部屋に入ってしばらく皆で話していると見知らぬ女性が入ってきた
?「ねぇ竹井、食事のことなんだけど…あれ、皆もう来てたの?」
竹「ええ、今しがたね」
ミ「こちらは…」
フェ「ああ、私はフェデリカ・N・ドッリオ少佐。一応504の指令をやってるわ」
年は俺より少し下だろうか、整った目鼻立ちの女の子だった。
そうだよこれだよ、こういうのを待ってたんだよ!
やっぱりウィッチは可愛い子多いなぁ。
軍服をちょっと着崩してるところがまたいい。
胸の谷間がこう…ね!いい感じに…
シャ・ゲ「……」
(ぐしゃっ!)
○「いっつあ!何すんだよお前ら!」
シャ「あ、ごっめーん☆」
ゲ「足があるのに気付かなかった、許せ」
こいつら…
坂「あなたがドッリオ少佐か。はじめまして、坂本美緒少佐だ」
ゲ「ゲルトルート・バルクホルン大尉です」
シャ「シャーロット・E・イェーガー大尉だ」
○「○○大尉です、よろしく(キリッ!)」
フェ「ええ、よろしく…って男?」
竹「彼も501の隊員なのよ?」
フェ「ふーん(じー)」
え、なんかいい感じじゃね?これ
俺に胸キュンズッキュンとか?
我ながら自分のトキメキ☆テクニックのすごさが恐ろしいぜ…
シャ・ゲ「……」
(ぐしゃっ!)
○「アオッ!!何なのさっきからお前ら!」
シャ「ぴゅ~♪」
ゲ「…ふん」
…ヤロウ、すっとぼけやがって
フェデリカ少佐は不思議そうな顔をしていたが、ミーナと美緒に向き直った。
フェ「ま、話は後にして先に食事でもどう?今丁度用意してたとこなのよ」
ミ「は、はぁ」
いまさらだけどずいぶん砕けた態度だな、この人。
そのほうがとっつきやすいからいいんだけどさ。
シャ「(なんか結構適当な人だな)」
ゲ「(こら!失礼だろう!聞こえたらどうする!)」
フェ「ん?どうかした?」
ゲ「い、いえ!別に」
シャ「ははは…」
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