竹井が帰ってくるのをぼけーっと待っているとフェデリカ少佐が話し掛けてくれた。
ラッキー♪
フェ「えーっと、〇〇さんだっけ?」
〇「はい(キリッ)」
フェ「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
こ、これはまさか…
(以下〇〇の妄想)
フェ「あの、〇〇さんは彼女とか…いるの?」
熱を帯びた視線で彼女はそんなことを聞いてくる。
〇「…どうしてそんなこと聞くんだい?」
フェ「ご、ごめんなさい…。私ったらいきなり…///」
そして照れるフェデリカに俺は優しく甘い声をかける。
〇「ふっ…。また一匹、子猫ちゃんを惑わしちゃったかな?」
(スッ…)
フェ「あ…、〇〇さん…///」
二人の距離は自然と近づいていき…
〇「…ぐふ、ぐふふふ」
シャ「うわ、キモチわる!」
ゲ「考えていることが手に取るようにわかるな…」
フェ「え、えっと…、話続けていいかしら?」
じゅるっ…、おっといけねぇ。ちょっとトリップしちまってたぜ。
〇「はいはい、なんでしょう」
フェ「あの、あなたは竹井と知り合いなのよね?」
竹井?なんであいつの名前が出てくるんだ?
フェ「ちょっと竹井のことで相談したいんだけど…。あ、坂本少佐もいいですか?」
坂「私もか?」
ちぇっ、俺だけじゃないのかよ。
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