竹井が帰ってくるのをぼけーっと待っているとフェデリカ少佐が話し掛けてくれた。
ラッキー♪

フェ「えーっと、〇〇さんだっけ?」

〇「はい(キリッ)」

フェ「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」


こ、これはまさか…







(以下〇〇の妄想)


フェ「あの、〇〇さんは彼女とか…いるの?」

熱を帯びた視線で彼女はそんなことを聞いてくる。

〇「…どうしてそんなこと聞くんだい?」

フェ「ご、ごめんなさい…。私ったらいきなり…///」

そして照れるフェデリカに俺は優しく甘い声をかける。

〇「ふっ…。また一匹、子猫ちゃんを惑わしちゃったかな?」

(スッ…)

フェ「あ…、〇〇さん…///」

二人の距離は自然と近づいていき…










〇「…ぐふ、ぐふふふ」


シャ「うわ、キモチわる!」

ゲ「考えていることが手に取るようにわかるな…」


フェ「え、えっと…、話続けていいかしら?」

じゅるっ…、おっといけねぇ。ちょっとトリップしちまってたぜ。

〇「はいはい、なんでしょう」

フェ「あの、あなたは竹井と知り合いなのよね?」

竹井?なんであいつの名前が出てくるんだ?

フェ「ちょっと竹井のことで相談したいんだけど…。あ、坂本少佐もいいですか?」

坂「私もか?」

ちぇっ、俺だけじゃないのかよ。

504と会合5