フェ「あの…、竹井の趣味の話なんだけd」

○・坂「パスで」

聞きたくない、聞きたくないぞ。
あんなおぞましい趣味のことなんて…

フェ「…ごめんなさい、あなたたちも知ってたのね」

坂「少佐…黙っておいてやってくれ、悪い奴じゃないんだ。あいつも」

○「あの、あれ、十人十色っていうじゃない?」

向こうでアンジェラちゃんが耳をふさいで震えている。
…そうか、君も知ってるのか。

フェ「…そうね、変なこと聞いてごめんさい」

知らない人のために説明すると、竹井醇子は薔薇、いわゆる男性同士の絡みが……。
ごめん、何でもない。聞かなかったことにして

フェ「…最近その趣味がひどくなってきてね、大和の艦長が乗組員とs」

竹「ただいまー、あの子たち見つかったわ」

ミ「おおおおかえりなさい!!」

坂「おおおう!!は、早かったな醇子!!」

○「お帰りっ!お疲れっ!」

あぶねぇ…、聞かれてないだろうな…?
一応、醇子は隠してるつもりらしいから本人の前ではこの話はタブーだ。
ていうより逆に食いつかれたら困るし。

フェ「…この話はここまでにしときます」

シャ「…うん」

ゲ「……」

ミ「…トゥルーデ、顔青いわよ」

坂「…ミーナ、お前もだぞ」

…醇子、恐ろしい子

504と会合6