＞ホワイトデーのプレゼントに誕生日でもないのに久のためのバカでかいパーティー用ケーキを贈ろう(費用は割り勘　ただし京太郎の費用は彼の日々の苦労に対するせめてもの労いとして俺が持つ)ケーキはは当然みんなで食べます

おー、まーた凄いケーキ持ってきたわね
とんでもない大きさだわ。これは特注かしら…？

まこ「まぁわしら5人で協力して金を出し合ったけぇのう」
優希「ふっふっふ、私達の全財力の3/5を費やしたからな、このくらいの大きさは当然だじぇ」
京太郎「確かに値段は張ったけどそこまででもねーだろ…（俺は払ってね―けど）」

…ん、ごめんね、みんな。私の為にこんな立派なケーキ買わせちゃって

和「何を言ってるんですか。部長は一年間私達の先頭に立って頑張ってくれたんですから…最後にこれくらいの恩返しはさせてください」
和「部長らしくないですよ」
咲「最後…もう3月だから部長と○○先輩と一緒に居られる時間は少ないんだよね…」

あらら、なんだか湿っぽくなっちゃったわね…
…ん、確かに私達は卒業しちゃうけど…私は最後までみんなと笑い合って楽しく過ごしたいわ
だからみんなにも一緒にいられるこの時間を楽しんでほしいのよね

…というわけで、とりあえずまずは今日のパーティー精いっぱい楽しみしましょう！
○○くんもいいわね？