咲「って言って、みんな出ていっちゃったね…」
京太郎「お、おう…そうだな…」
(しーん)
咲「(ど、どうしよう…会話が続かないよ)」
咲「(いつもは遠慮なく話しかけてくるのにどうしたんだろう、京ちゃん)」
京太郎「(う…気まずい…)」
京太郎「(それにしても…やっぱり○○先輩は絶対何か勘違いしてるよなぁ…)」
京太郎「(俺にとって咲は中学からの同級生ってだけで特別なにか感じるってわけでもないけど…)」
京太郎「とはいえ、こういう状況をあからさまに作られると流石に俺でも意識しちまうわけで…)」
咲、今日は京太郎と二人きりで過ごしときな。俺は他の奴ら連れて出掛けとくからさ