タタタターンッ!!どうやら、彼女たちは初めて見る銃弾を静かに観察させてくれる気はないらしい。
少し、静かにしてもらう必要があるみたいだ。
……………。一同、お通夜タイム。
合掌。
少し俺が近づいただけで、逃げ出す者5人、その場で気を失う者2人。
そして、お漏らしをしながらガチガチと歯を鳴らしながら俺を見つめる者が1人。
……………。とりあえず、鍵の保管場所を聞くとするか。
「おい、鍵はどこにある?」
だ、黙れファシスト!
反革命主義者め!
この私を誰だと…「ミス・お漏らし。
これで宜しいで御座いましょうか?」
俺はここで、一つ誤算を犯した。
彼女はあまりの恥ずかしさのためか、気絶してしまったのだ。
これで気を失うものが3人となってしまった。
とりあえず、このカラシニコフ…というのだろうか、よく目にするライフル銃と、その弾を頂いておくとしよう。
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