「
なんだか、幸せそうな顔をしてるわ…
…あら、何かしら、これ!?」
さおり様は、僕の目の前で驚きの声を上げました。
「
お、おちんちんが大きくなってるわ!
こんなの…初めて見るわ……!」
さおり様は、とても驚いた様子で、僕の大切なところを見ています。
「えっと、その…
これは…その……」
僕は、どう説明していいのか分かりません。
「
これは何か、あたしに教えなさいよ、バカ犬!」
パシーンッ!と、さおり様は僕の顔にビンタをして下さりました。
もう、恥ずかしがっている場合ではないようです。
正直に、全てを説明しました。
「
なるほど、ね…♪
クスクス…♪
とてもいいことだわ…☆
やっと、あたしの素晴らしさを理解できたオス犬が誕生したのね☆」
…2602a