ぶぎゅぎゅ…♪
僕も、犬さんを虐めてあげるね☆
はぅはぅ…
(だ、ダメ…
頭がボーッとしてきた…)
犬さん、僕の方を方を向いて、お口を開けて☆
んん…
……ち、チロル…!
ちょ、ちょっと待って…!
(ま、まずい…!
確か、チロルの唾には、洗脳効果があった気が…)
…?
どうして…?
ど、どうしてって…
チロルの唾を飲んだら、僕はチロル専用の犬になっちゃうかもしれないじゃないか…
ぶぎゅ…?
そうなりたくないの…?
ほら、犬。
可愛いチロル君のお願いだよ?
ちゃんと叶えてあげなよ。
うぅ…
(もう…逆らえないよ…)
ほら、早く。
は、はぃ…1546a