【ラ・マルセイエーズ】(1792年4月26)
作詞 ルジェー・ド・リール(リルとも。原詞)
作詞 コーツ(労働者のマルセイエーズ原詩?)
作曲 ルジェー・ド・リール
訳詞 中央合唱団(原詞)
小野宮吉(労働者のマルセイエーズ:コンミュニストのマルセイエーズ)
ピョートル・ラーヴロフ(ロシア語訳詞)
こちらも言わずと知れた名曲の一つね。
ラ・マルセイエーズの詳細はココで確認するといいわ。
労働者のマルセイエーズに関してはココよ。
大きく分けてフランス国家としての『ラ・マルセイエーズ』と
2月革命直後のソビエト臨時政府の事実上の国歌としての『労働者のラ・マルセイエーズ』があるわ。
後者は第三インターにて使用されているみたいよ。
そんな位置づけの曲なだけあって、世界中で翻訳されて歌われているわ。
日本国内では、労働者のラ・マルセイエーズを小野宮吉が、ラ・マルセイエーズを
中央合唱団が、それぞれ翻訳をしたわ。
労働者のラ・マルセイエーズに関しては、1928年の時点で日本国内へ伝えられていたみたいね。
それを小野宮吉が翻訳をして、国内に広めていったわ。
ラ・マルセイエーズに関しては、詳しい資料がないけど、1966年に発売された
『戦前戦後メーデー歌・労働歌選集』内にて中央合唱団が翻訳して収録した同曲が存在していることを確認出来ているわ。
中央合唱団のラ・マルセイエーズの音源はココよ。
小野宮吉版の、労働者のラ・マルセイエーズの音源はココよ。
ミクちゃんの音源も…一応あるわ。
音源はココよ♪
北朝鮮バージョンはココにあるわ♪