「ちょっと、待ちなさいよ、れおなちゃん!」
かおり様が、れおな様を慌てて止めに入ります。
「クズ犬のはじめては、あたしが貰うのよ!?
誰の犬だと思ってるのよ!」
かおり様の顔は、真っ赤でした。
「ふにゅ…
そうだね、かおりちゃん…ごめんね」
れおな様は、ゆっくりとベットから降りて、かおり様とバトンタッチしました。
「もう…びっくりしたじゃない。
ほら、クズ犬…あたしよ」
かおり様は、クズ犬に跨ると、着ているドレスを丁寧に脱ぎました。
「かおり様…」
クズ犬は、とても幸せそうな顔をしています。
「今から、あたしがはじめてを奪ってあげるわ。
嬉しいでしょ、クズ犬?」
嬉しくないはずがありません。
クズ犬の局部は、もう既に爆発寸前のように大きくなっており、かおり様を待っています。
「嬉しいです…とても幸せです…かおり様…」
かおり様も、どこか幸せそうで、そして…どこか哀しそうな顔をしています。
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