「んふっ…♪
ほら、これが…あたしの大事なところよ。
今から、ここに挿れるのよ?
もう何度か見せてるけど…もう一度、よーく見ておきなさいよ?」
クズ犬の顔を跨ぐように、かおり様は少し場所を移動すると、局部を右手を使って少し広げ、クズ犬に中が見れるようにしました。
ほのかな甘酸っぱい香りを堪能しながら、とても綺麗な色をした局部をクズ犬は幸せそうに見ています。
「かおり様…かおり様…」
おねだりするような声で、クズ犬はお嬢様の名を呼びます。
しかし、今回はいつものエッチではありません。
ましてや、今から調教を受けるという訳でもないのです。
ですが、クズ犬はいつものようにお嬢様の名を呼んでしまいます。
クズ犬は、とても良く調教され、とてもお嬢様のことを愛しているから。
だから、これが最後のエッチになると分かっていても、いつもと同じように呼んでしまうのです。
かおり様にとって、それはとても耐え難いものでした。
かおり様は、クズ犬とはそれほど長い時間を共に過ごした訳ではありません。
それでも何故か、かおり様は別れがとても悲しく感じていて、こみ上げてくる何かを必死で堪えていました。
「…んふっ♪
ペロペロしたいのかしら?」
かおり様は、クズ犬の期待に応えようと思いました。
「はい…かおり様…
かおり様の大事なところ…ペロペロ…したいです…」
腰を少し下げて、かおり様は大事なところをクズ犬が舐めやすいように調整しました。
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