「んんっ…」
クズ犬から見れば、とても巨大なお嬢様の唇ですが、とても愛しく頬ずりとキスをして、幸せな気持ちになりました。
そして、少し間を置いて、いよいよクズ犬にあの言葉が言い渡されます。
「「「いただきまーす♪」」」
かおり様の大きな唇が開き、そして、かおり様の綺麗なローズピンクの舌が…
その手前には、上歯と下歯を繋ぐように涎が糸を引いています。
辺りから感じられるのは、温かくて、甘い香り。
かおり様の香り。
それが、クズ犬の上半身を優しく包み込みます。
胸より下は、れおな様となおみ様の分で、今はまだ舌で弄ばれているだけのようです。
かおり様が、口を閉じる前にクズ犬の顔を舌で優しく撫でました。
「んんっ…
かおりひゃま…」
クズ犬が言い知れぬ快楽に身を支配され、息を荒くします。
そして、かおり様はいよいよ口を閉じ、クズ犬をストローでジュースを飲むように、ちゅーちゅーと潰れない程度に吸います。
「ひぎゅ…あ…ぁ…」
かおり様の配慮にも関わらず、それでもクズ犬には強烈な痛みとなっているようでした。
しかし、その様子と声は、もうかおり様には届きません。
吸いつきが終わると、再び優しく舌で、今度は口内に入っている部分全てをクズ犬は撫でてもらえました。
「かおりひゃま…かおりひゃま…」
クズ犬はリラックスしながら、かおり様の舌と戯れます。
しかし暫くすると、乳首よりやや下の位置、その反面の背中の部分。
そこに何か硬い物が当たるのが分かりました。
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