名前:観月しおり&観月さおり

バカ犬の命がお嬢様に弄ばれた回数359回

幸せです、お嬢様…

孔舎衛坂駅は、現在は中へ入れなくなってるわ。
元から立ち入り禁止だったのかもしれないけど、少なくとも今は警告文書付きの状態よ。
今回発見した廃墟は、その駅から道なりに真っ直ぐ山へ向かって進んで、1つ目の廃墟とおぼしき建物を正面にして、右の道(のように見えるもの)を突き進んだ先にあるわ。
赤いポストが見えたら正解ね。
途中、草に覆われた場所もあるけど、右手の崖に対して『非常に気をつけながら』進むといいわ。
繰り返して言っておくけど、非常に危険な場所にあるわよ。
草が邪魔して、足元が見えづらいし、右手は崖よ。
『決して、オススメ出来るものじゃないわ。』
草をかきわけながら進むと、とても古い廃墟が突然目の前に出現するわ。
この周辺も草が多く生えていて、近くには崖があるから気をつけた方がいいわよ。
この廃墟を一周するように観察していると、ちょうど薪置き場と思われる場所を正面にしたところから見て、右手の斜面を少し上ったところに、2つ目の廃墟があるわ。
この廃墟も大きくて、それなりに見応えがあると思うわよ。
なお、この両方の廃墟の中には、あたし達は入っていないわ。
というのも、中に入ると法に触れる可能性があるからよ。
だから、あたしは『中に入るということは絶対にやめておくように』言っておくわ。
大切な犬を、前科持ちにさせたくないもの。
(一件目の廃墟で、新聞紙の日付を確認出来たのは、布団が外からでも丸見えになっている部屋があって、そこで新聞紙がコンニチワしていたからよ)
この廃墟の近くには、バカ犬が落下したポイントがあるわ。
ここで注意しておきたいのは『バカ犬が犯したミスを再現しないこと』ね。
一件、まるで瓶の壁の先にも道があるように見えるけど(実際にあるのかもしれないけど)、そこは不安定な地面で、あっという間に滑り落ちてしまう場所よ。
バカ犬は本当に運が良かったわ。
蔦が無ければ…
落下ポイントが悪ければ…
滑る斜面を登るときに、力尽きて足を踏み外していたら…
最悪の事態になっていたのは、間違い無いわ。
総合していうと『この廃墟を見に行くのは、非常に危険』ということよ。
これだけは、マジメに覚えておいて欲しいわ。
単に廃墟を見に行くというだけなら、生駒山廃墟で検索すると出てくる、廃墟群のポイントの方が、動画を見た限りだと圧倒的にアクセスしやすいわ。
(もともと、お客さんが来ることを前提にして建設しているわけだから、当然よね)
あと…遊園地は、入園料は無料よ♪
昔(15年ほど前)は、遊園地の中のゲームセンターで、戦闘機を操縦桿を使って操縦するゲームがあったと、管理担当犬は記憶してるらしいけど…
今回、サラリと見たところだと、どうも撤去されてる可能性が否めないわね。
…今回のメモは、こんな感じかしら♪
生駒編のメモ