八尾「いやぁ本当にすみません。貴方にはお世話になったと言うのに逆にご迷惑おかけしてしまって…」
(いいよいいよ)
八尾「お詫びと言ってはなんですが、これを。」
と言ってまた八尾は小瓶を握らせてきた

もう勘弁してくれ。
ちなみに今度はラベルがピンクだ。
(こ、これは…?)
八尾「秘密です。」
(えっ)
今度はなんなんだよ…
八尾「ヒントは気になる方の体内に何らかの形で入れてあげる事。きっと面白い事が起きます」
(な、何それヒントじゃないよ)
八尾「飲み物に入れてもよし、焼き菓子に入れてもよし、まぁ使う使わないは自由ですが…。
あ、もしかして滋養強壮剤の方がよろしいですか?
今差し上げたものはまだ出回ってない物ですけど数量限定なので価格的には滋養強壮剤よりはるかにお値段が張る予定なのですが…」
(もうなんでもいいよ…)
八尾「そうですか、それはよかった。…これは独り言ですが。これはまだ誰にも公開してない極秘の薬なんですよね。だから多分あの美愛さんと言えども効果はわからないんじゃないでしょうかねぇ。」
(えっ!?)
八尾「…フッフッフ。美愛さんもなかなか薬草の勉強をしてますけど、医者をナメてはいけませんよ」
一瞬眼鏡が怪しく光った気がした。
八尾「貴方の事は七尾から少し伺っておりますから。どうです?あの気の強い女王様を屈服させたくはありませんか」
(な、何を……)
八尾「気の強い方ほど服従させた時の優越感はたまりませんよ」
(い、一体何の話ですか…)
八尾「おや、御冗談を。わかっているのにはぐらかすとは。何のために差し上げたと思ってるんです?」
(え!?これ!?)
八尾「フフフ…」
ハロイベ15