卓上にはずらりと豪華な食事が並んでいる。
オレンジとグリーンで彩られた見事な南瓜料理の数々。
(おぉ…!?)
美愛「何よ」
(い、今の短時間で作ったの?)
美愛「そりゃそうでしょうよ。私を誰だと思っているのよ」
七尾「魔法っちゅーもんは人間にとっちゃチートやもんなぁ?」
美愛「…いいから早く食べましょうよ。冷めちゃうでしょう」
(う、うん)
美愛「あら…そういえば八尾は?」
(八尾さんは帰ったよ)
美愛「あらそうなの。じゃ、三人で食べちゃいましょう」
七尾「せやな」
(いただきまーす)
美愛「どうぞ」
出された料理に手を付ける。
そういえば美愛さんの手料理は初めてかもしれない、そんな事を考えながら料理を口に運ぶ。
うん、美味しい。
ふと美愛さんの方を向くと目が合ったので、美味しいと伝えてみると美愛さんの表情が緩んだ。
美愛「そう。よかった。」

凄い笑顔だ。
こんな笑顔は初めてかもしれない。
そんなに食べてもらいたかったのだろうか
…
……
…
七尾「もーお腹入らんー…」
(た、確かに。)
美味しい、と食べる度に美愛さんが喜ぶのでいつも以上に食べてしまった。
美愛「まだあるわよぉ?」
(もう無理っす…)
七尾「そういや稔達はいつ帰って来るん?」
美愛「さぁね。稔は仕事が片付いたらすぐ帰ってくるって言ってたけど。」
(そうなんだ)
稔「ただ今戻りましたですー!!!」
美愛「あら。噂をすればなんとやらね」
→」
ハロイベ18