美愛さんに手を引いてもらい、塔のてっぺんに登ると、星がキラキラと輝いていた。

(うわ…高っ)
美愛「良い眺めでしょう」
(うん。)

美愛「で、何しに来たの?」
今までの経緯を美愛さんに話すとくすくすと笑われた。

美愛「花火は嫌いじゃないんだけど、手持ち花火はちょっと苦手なのよ。ほら煙りが。」

(だから来なかったんだ)
美愛「でも見てたわよ」
(えっ?)
美愛「ここから、ほら」
美愛さんが指差した方向には七尾達が小さく見える。
(ああ。成る程)

美愛「で?貴方は…」

(…?)

美愛「私が居なくて寂しかったから私を探しに来たのかしら?」

(…え)
フォローしようとした瞬間美愛さんに頬を触られた
美愛と合流