(!?!?)
頬からするりと首筋に向かって撫でられる。
(な、何)

美愛「…これね?噛まれた所…」

美愛さんが噛まれた首筋を見つめる。
微かにかかる息がくすぐったい。

美愛「…何赤くなってるのよ。」

(な、なんでもない)
美愛「ふうん?」

美愛さんは意地悪そうに笑って離れていった。
照れ臭さと恥ずかしさで黙っていると美愛さんが呟いた。

美愛「…もし、私が居ない事が寂しくて私を探しに来てくれたのなら嬉しい…わ

(…え)

美愛「な、なんてね!そろそろ戻らないと心配されちゃうわね」
(あ、そうだ)

美愛「アル」
アル、と美愛さんが言った瞬間箒が現れた。

美愛「さ、ほら後乗って。七尾達の所へ行くから…」

(う、うん。)

美愛「ちゃ、ちゃんと掴まってるのよ」

箒に跨がり美愛さんの腰に腕を回す。

美愛「じゃ…じゃぁ、行くわよ。」

頬を触られた