あらすじ
ベトナム戦争も終結を迎えつつあった1973年。秘密研究機関モナークは、未確認生物の存在を求め、太平洋に浮かぶ未開の孤島“スカル・アイランド(髑髏島)”に調査隊を派遣する。そこは、異形の怪獣たちが跋扈する先史時代さながらの危険地帯であった。彼らの前に突如姿を現した巨大なる“守護神”キングコング。本能と暴力が支配する原始空間の中で、人類たちは究極のサバイバルを強いられる。
(Wikipediaより)





感想
初めに言っておきますと、この映画には大どんでん返しだとか、社会風刺だとか、伏線だとか、巧妙な心理戦だとか、そんなもの一切ありません。
ですが、個人的に怪獣映画として120点を付けたいです。
でも、まあ冷静に90点かな?今は視聴後でテンション上がってるんで…

怪獣映画ってのはこれでいいんですよ。
現実対虚構だとか、中身が狂言師だとか、そういうんじゃなくて、なーんも考えなくて、ただただ迫力ある展開にドキドキハラハラして。
私みたいにシンゴジラが合わなかった怪獣映画好きな方にこそ勧めたいです。

あと、スタッフロールで帰っちゃうタイプの方、帰らないで下さい。
衝撃のラストがあなたを待っています。多分これからネタバレが横行するかもしれないので、興味があるならお早めに劇場へ。怪獣好きなら絶対損はしません。
少なくとも私は、続編が出るなら初日に見に行くと思います。その位心が躍りました。

…あ、怪獣に愛着がない方には凡作だと思います。あしからず。



ログ返
↑ネタバレ全開なので、未視聴の方は絶対に見ないで下さい。

キングコング~髑髏島の巨神~