違う世界の京太郎
この加齢臭漂う空間に天使の様な悪魔の美少女がいると聞いて、はるばる違う世界からやっては来たものの…。
なんだってんだ、さっきから身に纏わりつくようなこの違和感は……?
まるで俺の存在をこの世界すべてが否定しているかのようだ…!!





美穂子
カエレ 人ノ子ヨ

違う世界の京太郎
あ、あなたは!?
俺、あなたに会うためにこの世界に来たんすよ!!


美穂子
愚かな…私はあなたに一切興味がありません(ニッコリ
死にたくなかったらどこへなりと消え失せなさい、邪魔です(直球)


違う世界の京太郎
そんな!
俺は本当にあなたの事を愛しているんだ!
それにあなたみたいに綺麗な人に殺されるならむしろ本望っすよー、なんちゃって






美穂子
上埜さんのお気に入りだから命だけは勘弁してやろうと思ったら調子に乗って…!
気が変わりました、あなたにはここで果ててもらいましょう(マジキチスマイル)




異世界の俺「京太郎を引き取りに来ました」
逃げるんだよォォォ!

京太郎「相手はただの女の子っすよ」