>魔亜慈暗とは、古代の中国は秦の時代には存在していた拷問の手法で、二人から四人の囚人を集めて恩赦を賭けて行われるもの。囚人たちは針を今で言うところの点棒のようにして相手の和了を許すとそれに応じて体の至るところに針を刺されるという罰を与えられる。魔亜慈暗の終了時に相手に刺した針の数が多ければ多いほど減刑、あるいは恩赦、特赦があるとされ、囚人たちは死に物狂いで勝ちにいったと言われている。現代の麻雀は点棒の多さを競うものとなっているが、それは魔亜慈暗の刺した針の多さが由来で、点棒は拷問に使用された針が由来とされている。

民明書房刊「賭博に命を賭けるものたち」より






健夜
じゃあこんな感じで身体中に針を刺している人は麻雀強いの?





HAGETERU×HAGETERU
嫌すぎる…


魔亜慈暗