えとっ……あ、いや!
その、全然見えなかった…!何もっ…!
綾:ちょっと!俺を無視して御門とだけ話すなんて!ダメーっ!(ぎゅー)
(綾鷹に抱き付かれて、よろめいた時にまた赤点のテストが露になった!)
綾:……ん?何、テスト?○○何点だったの?見ーせて?
月:……!?
あ、あ、綾鷹は今回は…な、な、何点だったんだ?!
(綾鷹に見られそうになったが、月介が綾鷹に話を振った事で何とか見られずに済んだ!)
綾:…あ?何よ?邪魔して来んな御門!
しかも人に尋ねるんならまず、お前の点数言えや。
月:えっ…、えと…俺は…その…ええと……;
(月介があなたをチラチラ見て気にしている!)
綾:……早く言えよ?
お前どうせ隠すほど恥ずかしい点数なんて取らないじゃん?
月:……!(ギクッ)
い、いや…その……こ、今回はそんなに……
綾:悪かったの?!珍しいね!お前が悪い点数取るなんて!
ますます聞きたいわ!何点?まさか95下回ったの?
月:う、うん……そんな、感じ…
綾:うははっ!マジかー!俺、今回95点下回った教科なんてなかったよ!(笑)
今回のテストそんな難しくなかったじゃん!
何したの、御門wwゲームやり過ぎたんじゃねww?!
○○!御門95点以下だってウケるよねー!?
月:あ…ははは……
(月介は全教科ほぼ100点のテストをそっと机の下に隠した!)
……あやちゃんなんかきらいっ!つっきーの優しさにまた一段と惚れ直した