名前:綾鷹紫貴

あやちゃんが175匹

さす綾!

「よろしければ、私と踊って頂けませんか…?」


綺麗な衣装を纏った仮面の男性が手を差し伸べて来た


聞き覚えのある声…素顔は隠しているので表情はあまり読めない。
でもまさか、彼がこんな所にいる筈がない…いくつもの疑問と期待が脳裏を過る。


返答のないあなたを諭すように、彼は仮面を外し口を開いた