名前:綾鷹紫貴

あやちゃんが175匹

さす綾!

……まーた俺以外の男と話してる…。

でもわかってるよ、俺にヤキモチを妬いて欲しいんでしょ?だから他の男と嬉しそうに話すんだよね?

俺の気を引きたいのはわかるけど、あんまり度が過ぎると……


ホラ、見てこの写真。


(綾鷹が見せてきた携帯には、昨日あなたと仲良く話していたクラスメートの男が目や口を塞がれ、手足を縛られている画像が映っていた)


こいつすごく怯えてておかしかったよ。


(さらに首には吊るされる様にロープが掛かっていた)


あのね…こいつの足の下にさ、地下に繋がる戸があるんだけど、その蓋はこのスマホの遠隔操作で開ける事が出来るんだ。

意味わかるよね…?


これは君が望んだ結末だよ?だって俺もう我慢出来ないよ、君が他の奴等と話すのは。