名前:綾鷹紫貴

あやちゃんが175匹

さす綾!

……さっき○○に纏わり付かれて、ネクタイピンを餌に撒いたのですが…
実はあのネクタイピンは綾鷹のなんですよね…


優:か、可哀想…!
今頃、静李君のネクタイピンだと思ってニヤけながら舐めるように見つめているだろうにっ…!


静:………;


響:と言うか、なんで静李は綾鷹君のネクタイピンを持ってたの?;

静:あの馬鹿(綾鷹)が暴れ回っているのを生徒の苦情で止めに行ったんです、その時に落したのか廊下にあったのを見つけました。
なので後で返そうと思っていたのですが…○○に絡まれた時に自分のと間違えて投げてしまいました。


優:じゃあ彼女はいずれにせよ、真実を知る日が来るのか…

響:夢は夢のまま…覚まさないであげようよ?

優:知らない事がある方が幸せな時もあるよね…

静:綾鷹のはどうするんですか…

響:綾鷹君には僕のをあげとくよ。

(悲しい現実があなたを襲う!)