(電話に出ないでいると留守電に変わった。)
静:やっぱり、出ませんよ。
優:えー…、出ないの?静李君が掛ければ絶対出てくれると思ったのになぁ…
響:…ていうか、彼女は静李の番号知ってるの?
静:いや、教えてませんけど。
優:あら、教えてないの…?;;
響:それじゃダメじゃん…(笑)
優:なんか最近学校来てないみたいだから、心配なんだけどなぁ…
静:どうするんですか?切っていいんですか?
響:ていうか、もう留守電になってるんじゃない?(笑)
静:………、なってました…既に20秒ぐらい前から。
優:うわ、僕らの雑談丸聞こえだったじゃんwwやばい、恥ずかしい…
響:出ないなら、メッセージ入れとこうか。
優:うん。
はーい、留守電聞いてるー?優だよー!早く学校においでー?教室が嫌なら生徒会室においでよ!待ってるよー!
響:響だよ、聞いているかい?最近君の元気な顔が見れなくて寂しいな…
早く君の可愛い無邪気な顔を見せに来てね…待っているよ…
優:
ほら…静李君もだよっ!静:
ちっ…いつまでも何をしている?ずっとそのままで居る気か…?授業にもついていけなくなるぞ?
休み癖が付くともっと辛くなる、甘えるのもいい加減にh…
優:静李君!もっと優しい言葉を掛けてあげてよ!
女の子の心は繊細なんだよっ!それに、行けなくて傷付いてるのかもしれないんだかね!
静:ちっ…なら、何故俺に言わせるんですか。
端から俺が優しい言葉なんか掛けられないのは知っているでしょうが…!
優:出来なくても、なるべくなら優しくするべきだよ!今がそのチャンスなんだよ!
静:だから、出来ないと言っているでしょうが!
優:あああもうう、静李君の分からず屋!そんなんだと一生彼女出来ないんだからっ!!
静:はあ?誰がいつ彼女が欲しいなんて言った!?いらないわ、そんなもん!
優:
はああ!?じゃあ、一っっ生童t…
響:まあまあ、君達が喧嘩したって意味がないでしょうが…少し落ち着いてy…(ピーーーーッ…!)
(何やら喧嘩をし出た為、途中で切れてしまった…)
どっ童t(ry!?