あ…綾鷹…
綾:んー、何?
月:あの子、元気か?最近…全然会わなくて…
綾:元気だよ?
月:そ、そうか…良かった…あの…
綾:なんだよ。
月:お、俺は…彼女に嫌われる事をしてしまったんだろうか…?
綾:へ?なんで?(にやにや)
月:いや…その、もしかしたら…嫌われてしまったのかもしれない…
綾:心当たりあんの?(へらへら)
月:……わからない。
綾:あー…でも、なんか言ってたなぁ?
月:本当か?!
綾:「御門くんといても、つまんないから友達やめよっかなーだるいしー」とか言ってたような…
言ってなかったような。月:……!………そうか…そう、なのか…
綾:うんそう。
月:……わかった。ありがとう、綾鷹…
綾:いえいえ。
月:………でも彼女が元気なのが分かっただけでもよかった。心配…だったから…
綾:伝えとくよ?
月:いや、いいんだ…これ以上迷惑掛けるわけにはいかないから。
綾:そう?
月:うん…じゃあな…
綾:ばいばーい。
……邪魔なの一人消えた♪
(以来、月介はあなたを見かけても声は掛けなくなってしまった!)
げ、外道だぁ…!月介くんの誤解を解かねば…頑張るぞ!