学校に行っていなかった壁殴り代行は、できる夫の協力により高校へ入学する事が出来た。
壁殴り代行はできる夫に感謝しながら、できる夫が手配した高校へ意気揚々と向かって行った。
しかし…
壁殴り「………。」スタスタ
できる夫「あっ、壁殴り代行さん。」
できる夫「どうでしたか?初めての入学式は。」
壁殴り「………。」ビキビキ
できる夫「?どうしたんですか?壁殴り代行さん。」
壁殴り「ヌンッッッ!!!」ドゴォォッ!!
できる夫「!?」
壁殴り代行が激怒している理由…それはできる夫が手配した高校が男子校だからだった!
できる夫は頭は良いが、相手の気持ちを理解するのは苦手だった!!
やら「(なるほど、だからよくギャル実にいらない事を…;)」
壁殴り高校始めました