できる夫「…『オレの目を○○に移植しろ』…ですか?」
クククッ…そうだ。
オレは何度でも自己再生する事が出来る…目だろうと何だろうとな。
オレが○○と同じサイズになれば、オレの目は○○の目として使えるサイズになるだろう?
できる夫「………。」
できる夫「…兄妹って、本当に似ているものですね。」
…ああ??
できる夫「キル子さんにも同じ事を頼まれたんですよ…『私の目を○○さんに移植して下さい』と。」
!!
できる夫「こうも言っていました…『私が○○さんを守れなかったから、○○さんは光を失ってしまった』と。」
できる夫「『○○さんが私をまた見てくれるのなら、私は○○さんを見れなくなっても構わない』…と。」
……そうか…クククッ、ククククッ……!!
できる夫「(……キル夫君もキル子さんも、未来の医療技術をよく知らないんですかね?)」
失明する