●「こらこら、歳上をからかうもんじゃあないアル奈ちゃん。」
「しかしどうしようか......やる奈ちゃんとキル子ちゃんの二人には来週またヤる約束しちまった......え?知ってる?」
「いやね、あの二人容赦無く搾り取ってくるんだよ。特にキル子ちゃん、清楚系の純情少女が一瞬で崩壊するようなサキュバスに豹変していたよ。」
いや、そんな淫らなキル子もまた魅力的で......
「で、その日の夕食に出されたのがすっぽん鍋で他の皆はカツ丼。何で俺だけすっぽんだったんだキル子ちゃん......」
アル奈「うーん、これはきと
キル子からのメッセージネ。」
アル奈「
すっぽん…
という事はすっぽんぽん!つまりキル子は○○とまたセックスしたいという事アル!」
アル奈の下品な推理は、だいたいあっていた●まぁそうだな。その質問は来るとは思った......
「......あ、ああそうだな。キル子ちゃん、りゅかちゃん達は僧侶ちゃんやアルルちゃんと同じように『いつの間にか船の上に居たんだ』よ。それを『俺が偶然第一発見者になった』って訳だ。」シレッ
「だからこうやって船の中にいるお前達を探し回って漸く見つけたって訳だ。甲板には誰もいなかったからな。りゅかちゃん達もいきなりこんな所に来た訳だから上手く説明はできないと思うんだよ...」シレッ
「だから彼女達が落ち着くまで質問は控えた方がいいと思うんだ。ほら、少なくとも俺たちの敵には見えないだろ?」シレッ

キル子「………。」
りゅか「…ど、どうも…;」ペコリ
キル子「………。」
キル子「………………。」

キル子「(
……○○さん…この人は『
敵』
ですよ…だってこの人は…この人も○○さんを好きになりそうじゃないですか……)」
りゅか「
!??;」ゾクゥッ
返事101‐11