●「……いや、ボクも大丈夫だ。」
と言うかこの場合、傍から見れば俺がお嬢ちゃんとぶつかって転ばせたようにしか見えないんだよなぁ。
「……ならお互い平気ってことで……」
ってか、さっきから『アイちゃん』って呼ばれている娘がメッチャこっち見てるよ。……どうしようかな。……とりあえずは……
「……」チラッ
……広場の中央には地図の中に『図書館』を見つけた。ここからでも見える場所にあり俺の肉眼でも確認できるほどの近場だ。
「じゃあ、ボクはもう行くよ。」スタスタスタ
アイちゃんって娘からも離れる必要があるのも兼ねて、次の目標は図書館に向かうことにした。
?「はいー!さようならですー!」ニコニコ
?「………。」
?「(
今、チラッとあっちの方を見てたわね…)」
?「(
あっちにあるめぼしい建物と言えば…図書館かしら?)」キラーン
伊達にプラネテューヌの諜報部員をしていないアイエフであった…●(舎弟の○○)
○○「やんの香さん、私負けませんよ。御姉様の一番になるのは私です!」

やんの香「○○さん…!
いいでしょう!このやんの香、正々堂々真正面から受けて立ちます!!」ビシッッ
やんねえ香「?」モグモグ
●STAP細胞はありまぁす!
『小保方晴子参戦!!』
○○「!?」
○○「…という夢を見たんだ」

やる「
どんな夢だお!?ドクター枠はドクターマリオだけで十分だお!;」ガビーン
?「
オゥボカタァァァァ!!(何故かハイテンション)」
返事123‐6