●〜プラネテューヌ冒険者の宿〜
「……此処かぁ、……ゴメン下さーい。冒険者ギルドで予約をしていたものですが、ハイ……そうです」
直ぐに今日泊まる部屋に通された。その前に夕食は要らないかと尋ねてきた。腹も減ったし、頂く事にした。
「……ムッ!」モグモグ
旨い!この焼きたてのパンとビーフシチュー、そしてサラダ……ビーフと言うよりもラム肉に近いな。……昔ジンギスカンを食べたのを思い出した。
デザートはフルーツタルト。……何のフルーツかは解らないけど……
この世界の料理は思っていたよりもマトモみたいだな。何の食材かは解らないけど……
〜宿部屋〜
「……よし!」サラサラ
寝る前に日記を書いた。今日の出来事が夢でないように。……後は
ボイスレコーダー『……西暦21xx年6月30日、何から話せばいいか解らないが、叶うなら…この音声記録がお前達に届いていることを願う。今俺はゲイムギョウ界と言う異世界にいる。何も知らない世界、常識で俺は冒険者の職を手に入れた。不安もあるが何とか乗り切ってみようと思う。』
……寝よう、疲れた。
〜1日目終了〜
宿屋の女将「…ねえあなた、さっき来たお客さんって女神様が言ってた…;」
宿屋の主人「………」
宿屋の主人「…
あの人はうちの宿に来たお客さんさ…
それ以外の何者でもありはしないよ。」ニコッ
宿屋の主人は、見た目はただのおっさんだが中身はイケメンだった。返事132‐6