●「仕様書ねぇ……まぁ、言いたい事は解った。納得はいかないけどな。」グビッ
ヒールグラスを一つ飲む。不味くはないから飲むのに抵抗はないけど……積極的には飲みたくないわな。
「昼か……宿屋で昼飯でもするかな。また来るよ。」
〜プラネテューヌ広場〜
「……?」
何時もの様に誰も見ない端の席に座り、顔を見せない様にする。
〜今日の昼食〜
チーズとハムと卵のホットサンド
カルボナーラ
ストロベリーパフェ
「……」モグッ
うん、おいしい!俺の世界のと全く同じだな
……ん?なんかヤケに向こうが騒がしいな。まぁ、俺には関係ないよ。
宿屋の主人「………;」
宿屋の主人「(お客さんには言っていませんけど、
お客さんがこの宿にいるのが街の人達にバレ始めてます…;)」
宿屋の主人「(………よし、
明日からお客さんには裏口から出入りをして貰おう!非力な私が少しでもお客さんを守る為に!;)」ググッ
●目が死んでいる女神を置いて諜報員が調べ上げた情報を三女神とプラネテューヌの教祖に提供する
『物凄く怪しい男』
外見
・『焦げ茶のコート』を着ている
・年齢は十代後半から二十代前半と思われる
・後ろ姿は確認できたが顔は見えなかった
怪しい行動
・マシン系と思わしき新種のモンスターと会話
・トイレに入ったと思えば全く違う姿で出てくる(剣を持っていた)
・ギルドで冒険者テストのクエストを受けた際バーチャフォレストのスライヌを『未知の武器』で惨殺
・惨殺したスライヌの死体をじーっと凝視し続けた
・スライヌから出た1c硬貨を摘みあげてこれもじーっと凝視し続けた

?「
いーやーちょっとー待ってーちょっとー待ってーあいーちゃーん!スライヌを惨殺ってなんですのー!?;」
?「そんなのおかしいわ…どんなモンスターでも倒したら赤くなって『
ピシュウウン』って消えるはずよ…;」
?「………
Z指定待ったなしね」
?「…みなさん、外見に関して何か思う事はないんですか?;」
○_○「
………。」
返事136‐5