名前:やる夫 やらない夫(他多数)

知能指数522

【可決】

●(巫女封じ続き)


触手「」ピトッ


キル子が我に返ったのと同時に、キル子の体に到達した触手は


触手「」シュルシュルッッ


瞬く間にキル子の体に纏わり付き


触手「」シュルシュルシュルシュル


キル子の体を縛り上げる様に絡み付くと、そのまま、キル子の体を宙に持ち上げた


?「あっ…あぁ……!!;(CV:釘宮 理恵)」ペタンッ


(CV:釘宮 理恵)の女の子は尻もちをついて震えながら、キル子の体が触手に絡み付かれて足が地面から離れていく光景を、ただ、見上げる事しかできなかった

キル子「………。」

キル子「………。」

キル子「………。」




キル子は待つ




少女が目を瞑る瞬間を




少女に見せずに力を解放する機会(チャンス)を




キル子は、待った

キル子「………。」


●(巫女封じ続き、○○サイド)


皆に『夕方の散歩に行く』と言って家を飛び出した○○は、買い物に行ったまま帰って来ないキル子を探していた

○○はキル子がよく行くお店を一通り回ってみたが、キル子の姿はどこにも見当たらなかった

そんな時、○○は道端に落ちている『それ』に気がついた

○○の目の前には、ジャガイモや玉葱や人参…他にも色々な食材が不自然に散らかっていて、それらが散乱する中に『見覚えのある物』が落ちていた


(これはキル子がいつも使っている財布…!?;)


嫌な予感がした○○は辺りを見回すが、目の前には土砂の盛り上がった空き地が広がっているだけだった(巫女封じは結界を張る妖怪なので、巫女以外の者は『巫女封じ=洞窟』の存在を認識できない)















地味子「ちなみにキル子さんの財布にはこんなのが描いてあります。

やる「今それどころじゃないお!て言うかなんだおコレ!?;」ガビーン

やら「市販の財布じゃなさそうだな…一体誰が…;」


進撃のエイジェン


実はSCP財団


返事172‐7
返事172‐6