●(巫女封じ続き)
触手「」ピトッ
キル子が我に返ったのと同時に、キル子の体に到達した触手は
触手「」シュルシュルッッ
瞬く間にキル子の体に纏わり付き
触手「」シュルシュルシュルシュル
キル子の体を縛り上げる様に絡み付くと、そのまま、キル子の体を宙に持ち上げた
?「あっ…あぁ……!!;(CV:釘宮 理恵)」ペタンッ
(CV:釘宮 理恵)の女の子は尻もちをついて震えながら、キル子の体が触手に絡み付かれて足が地面から離れていく光景を、ただ、見上げる事しかできなかった
キル子「………。」
キル子「………。」
キル子「………。」
キル子は待つ少女が目を瞑る瞬間を少女に見せずに力を解放する機会(チャンス)をキル子は、待ったキル子「………。」
●(巫女封じ続き、○○サイド)
皆に『夕方の散歩に行く』と言って家を飛び出した○○は、買い物に行ったまま帰って来ないキル子を探していた
○○はキル子がよく行くお店を一通り回ってみたが、キル子の姿はどこにも見当たらなかった
そんな時、○○は道端に落ちている『それ』に気がついた
○○の目の前には、ジャガイモや玉葱や人参…他にも色々な食材が不自然に散らかっていて、それらが散乱する中に『見覚えのある物』が落ちていた
(これはキル子がいつも使っている財布…!?;)
嫌な予感がした○○は辺りを見回すが、目の前には土砂の盛り上がった空き地が広がっているだけだった(巫女封じは結界を張る妖怪なので、巫女以外の者は『巫女封じ=洞窟』の存在を認識できない)

地味子「
ちなみにキル子さんの財布にはこんなのが描いてあります。」
やる「
今それどころじゃないお!て言うかなんだおコレ!?;」ガビーン
やら「市販の財布じゃなさそうだな…一体誰が…;」
●
進撃のエイジェン●
実はSCP財団返事172‐7