名前:やる夫 やらない夫(他多数)

知能指数522

【可決】

●(巫女封じ続き)


触手はキル子に絡み付いてはいたが、その力は強くもなければ全然痛くもなく、それどころか攻撃の素振りすら見せず、ただただキル子の体を舐め回す様に弄り(まさぐり)続けていた


触手「」モゾモゾ


触手はキル子の体を弄り続ける、まるで『何か』を探っているかの様に(※『弄る』には、手探りで物を探す『バッグの中を弄る』等の使い方もあり、決してイヤらしい意味だけで使われる訳ではない)


触手「」シュルシュル


触手はキル子の体を舐め回す様に蠢く、まるで『味』を確認しているかの様に(※『舐める』は食べ物的な意味での味を確認する行為の一つであり、決してイヤらしい意味だけで使われる訳ではない)


触手「」シュルシュルモゾモゾ





触手「」ピタッ





突然、触手は動きを止めると


触手「」スッ


それ以上は何もせず、キル子から離れた





巫女封じは巫女の力を喰らう妖怪である


そして、キル子は本物の巫女ではなかった


触手からは、敵意や攻撃の意思は感じられなかった


(CV:釘宮 理恵)の女の子が声にならない小さな声をあげて気を失ったのは、触手がキル子から離れた直後の事であった





キル子「………」




キル子「…分かりました…今回は『人として』許します…」







キル子「…私はあの人に出会ってからは可能な限りでいたいと思っていますから…。」


返事174‐5
返事174‐4