●(七色の天空)
◯◯艦長「鮭の切り身…
…く、くくっ!くはははは!あははははは!
そうだな!確かにそれが食えれば……みんなが食えれば、こんな任務は必要ないんだろうがな!
だがな……悪いが、今のオレは軍人として生きることを決めた身だ。命令に逆らうつもりはない。
だから――」
その時だった。
彼の背後――艦長室の窓ガラスから見えたのは、巨大なヘリコプターと、そこに据えられたビーム砲だった。
◯◯「!?」
◯◯艦長「任務の遂行だけは、果たさせてもらう!!!」
ビーム砲は確かに発射された。
艦長室――◯◯艦長もろとも、◯◯を殺すためだけに。
ボン「(
しっ、しまっ…!!;)」
ズアッチュドオオオオオオオオオオン!!!やる「だおおおお!?;」ビリビリビリビリ
やら「な、なんだ…!?何が起きたんだ!?;」ビリビリビリビリ
めぐる「え、えっと…!私には『
ビームを撃ったヘリが、大きなビームにビームごと飲み込まれた』ように見えました!はい!;」ビリビリビリビリ
D子「…この衝撃…間違いない…あのヘリを撃ったのは…;」ビリビリビリビリ
麻呂重「『
この戦艦』でおじゃる…!しかし何故、この戦艦が攻撃を…!?;」ビリビリビリビリ
?「………」
?「………」スタスタ
艦長室にある『
ビーム砲発射ボタン』…
そのボタンを『
誰にも気づかれることなく』押した彼は、『
誰にも気づかれることなく』艦長室から出て行った…
?「………」スタスタ
彼の今回の活躍を知る者はどこにもいないだろう…彼も今回の活躍を誰かに話すことはないだろう…
?「………」スタスタ
なぜなら彼は…

わる夫「………」
『
サブキャラ』なのだから…
返事182‐4