●(甲子園目指す〇〇)
(打たれたボールは150mを超えるホームラン)
…(マウンドでメソメソと泣き出す〇〇)
俺は弱点なんか…弱点なんか…
(そこにメガネが来る。学校長からの手紙を持って)
メガネ「内容をざっくり説明すると、次の練習試合、ブキウギビクトリーズと草野球チームとして勝てなかったら廃部…でやんす!やばいでやんす!…何やってるでやんすか?皆?」
やんねえ香「
………」
○○「………」メソメソ
メガネ「ヒエッ…でやんす…;」ダラダラ
やんねえ香「………○○…お前は『
自分が弱いと思ったバッターに対して無意識に甘い球を投げている』んだよ。」
やんねえ香「さっきのストレートも渾身のつもりだったんだろうが…球が浮いてて軽かったぜ。」
やんねえ香「………○○…お前が本気で甲子園に行きたいのなら…」
やんねえ香「
どんな奴が打席にいようと甘く考えずに投げろ…
たとえそれが草野球のバッターだろうと女のバッターだろうとな。」
やんねえ香「
三振ばかり狙わないで打たせて取ることも考えろ…
チームメイトを…
仲間を信じて投げてみろ。」
やんねえ香「そうすりゃお前はもっと強くなれる………いや、
そうしなきゃならないんだよ…
じゃないとアタシは…」
やる実「そうだよ○○!私のビームのような返球で犠牲フライなんて絶対にさせないからさっ!」ニコッ
キル夫「俺、守備は苦手だからホームラン打て頑張るぞ。」ブンッッブンッッ
モブカルテット「おれ達も甲子園に行きたくなったからもっとがんばるよー。」ワイワイ
ボブ「
おろろろろ…」グッ
やら「
お前は早く食中毒を治せよ…常識的に考えて…;」ズーン
返事183‐4