●恋という感情を知る為に惚れ薬を飲んでみたいでござる。どんな気持ちになるんだろうか…

リトツハ「………。」




リトツハ「…知らない方がいいかも知れないぞ。」

リトツハ「…恋を知る事は、必ずしも良い事とは限らないからな。」

リトツハ「現に恋を知ったばかりに人生が狂った人間達を、俺は腐るほど見てきた。」




リトツハ「…恋をする己を抑えられる自信があるのなら飲めばいい…でなければ止めておけ。」


●（人質にされたショタ○○）
妙な真似はするなよ、大人しく俺の言うことに従ってもらおうか？……このガキの命が惜しければな
ﾁｬｷｯ（ショタ○○にナイフを突き付ける）

やる奈「…え？あれれ？もしかして知らないの？」

やる奈「『人質は無事だから意味がある』んだよ？『人質を傷付けて大変なのは私じゃない』よ？」

やる奈「………。」




やる奈「…その子を無傷で返してくれたら殺しはしないからさ…お願いだから私に殺しをさせないでよ…殺すのは嫌いなんだよ、私…。」




麻呂「今回はここまででおじゃる。」

麻呂「……ところで○○よ…何か良いZIPを持っておらぬか？」

やら「おいコラ」

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