●(やらない子告白)
○○「ん、ああ…話が、あるんだ。…ちょっと一緒に外に出ないか?」
Y子「………。」
Y子「分かったわ…ちょっと待ってね。」
バタン
・・・ガチャッ
Y子「お待たせ…それじゃあ、外に行きましょう。」
●(七色の天空)
刹那。
突如として、やる夫たちの眼前に、十字架――正確には、縦と横の赤い線が重なったもの――から、なにかが抜け落ちてきた。
それは、言うならば艦だった。
不思議なことに、七色に光るそれは、暴走するかのように、異音を発している。
やる夫らは、見た。後部に書かれる文字を――。
「タイムマシン」
そう、それは紛れもなく、タイムマシンだった。
だが、明らかに暴走しているではないか。
刹那。
世界中のあちこちから、A・Aの群れが湧き出す。
そうして混乱してるのか、世界中の人間やA・Aを問わず、攻撃し始めたのだ――!
やる「ど、どうなってるんだおこれは!?;」
やら「知るか!とにかくあのタイムマシンみたいなのが原因なんだろ常考!;」
D子「…。」
D子「…
だからあそこにリトツハがいるんだね。」
めぐる「あそこにって…?」ハッ
――――――――――〜遥か空の上〜
リトツハ「………。」
――――――――――めぐる「
あ、あんな所で平然と浮いてるーっ!?;」ガビーン
やる奈「………。」ジーッ
やる奈「…
これは負けてらんないね♪」ニッコリ
デビル夫「俺らも行くぞ!分かんねー事だらけだけどよ、少なくとも
アレは俺達に関係してるみてーだからな!」
やる実「『
やらいでか』だよ!」グッ
返事51‐4