名前:やる夫 やらない夫(他多数)

知能指数522

【可決】

●(やらない子告白)

○○「そっか。覚えててくれたんだな」


そう言うと、○○は、


○○「やらない子。
お前が未来に行くなら、俺もいく。
だから、もう一回言わせてくれ


やらない子。お前が好きだ。俺と付き合ってくれ」

Y子「………。」




Y子「…○○…○○が私達の世界に来たら、○○は二度とここには戻れないかも知れないのは分かるわよね?




Y子「……私は…○○の家族から○○を奪うような事はしたくないのよ…だからあの時私は、貴方からの告白を…。」




Y子「…そして今も…私の心の中に、大切にしまおうとしているのよ…。


●(七色の天空)

リトツハの出現。

それと同時に、突如として艦がその巨体を揺らし始めた。

七色の輝きは増し、天地は揺れだす。

…そんなとき、ここにいる全ての者は思い出した。○○を。

地震で起きた粉塵爆発により死んだ彼は、誰かが助けを求めると誰よりも、リトツハよりも駆け付けた。

死者は一名。すなわち彼一人だ。

今もこの異常に恐怖する者たちは、助けを求めていた。

同じだ。地震の時と、なのに何故○○は現れない?

既に死んだ者に乞うても無駄であろう。

だが、○○を知るものは皆が思った。

助けると言った。○○は何故来ないと。

…またあの笑顔で、任せろと、何故言わないのかと。


無論、この異常に恐怖せず、助けを求めない者もいた

キル夫はいつものように笑みを浮かべて、わる夫はこれもサブキャラである自身の運命だと受け入れ

やる奈やキル子はこんな時、○○(さん)だったら自分の力で道を切り開こうとすると思いながら、迫り来る異常に身構え

リトツハは、まるでこうなる事は予測していたかのように七色の輝きを静かに見つめていた

そして、○○の死に生きる気力を著しく失ったやらない子は

―『もうすぐ○○と同じ場所に行けると思い、涙を流しながら○○の名を呟いた

それに応えるかのように、○○への強い想いがある者達は○○の名を呟き、呼び




そして、叫んだ


返事53‐4
返事53‐3