●(やらない子告白)
○○「…確かにそうだ。これは俺のわがままだし、両親にゃすまないと思う。
けど――どうしても止められないんだ。…お前が好きなんだ」
瞳はやらない子に向けられた。その瞳には、覚悟があった。
○○「両親にはいなくなるかもしれないって言ってはある。タイムマシンのことも言ってないけど、いなくなるかもしれないってのは信じてもらった。
俺は、やらない子と、一緒にいたい」
Y子「……………。」
Y子「………もう。」
Y子「
そこまで言われたら断れないでしょ…個人的に考えて…;///」
●(七色の天空)
○○「おう!
――任せろ!!」
そのまま、奇跡とともに、○○と艦は動く。どうやら航空戦闘機に引っ張られている。ならば向かうしかあるまい――!
○○「僧侶!お前は艦に誰かいないか見てきてくれ!
リトツハ、強制参加で悪いが、一緒に来てくれ。あなたの力は、今この時に必要なのだから!!」
僧侶「へ…?は、はい!分かりました勇者さま!」タッタッタ…
D子「…。」
D子「(
…僧侶…いたんだ…)」ジーッ
リトツハ「……強制参加だと?久々に現れて何を言っているんだお前は。」
リトツハ「
俺がこの状況で何もせずにいると思うのか?………
分かったなら早く行け。」
返事54‐4