●(七色の天空2)
折しも、WG本部を通り過ぎた○○は、そのまま滑空しできる夫とギャル実を援護する。
○○「二人とも、無理はしないでくれ!」
人のいい彼らしい台詞とともに、彼は去ってゆく。置き土産と言わんばかりに小型ボムで群れを散らす。
その姿が○○であることを、彼らは網膜に焼きつけた。
ドガァァンドガァァンドガァァン!ギャル実「…あーあっ、まさか死んだはずの人間に心配された挙げ句援護されるなんてね。」
できる夫「………。」
ワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラギャル実「ま、あの程度の爆弾じゃこれ位は残るわよね。」
できる夫「……ギャル実さん。」
ギャル実「ん?」
できる夫「…
久しぶりに本気で戦うので、どうか僕に近付かないで下さいね。」ニコッ
ギャル実「……ふーん?無駄だと思うわよ。」
ワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラギャル実「
アンタよりも先に、アタシがコイツらを全滅させるからね…♪」ビキッ
●(七色の天空3(なげぇ))
〜ヒノクニ・城〜
兵士長「皆様!お味方は奮戦なさっておりますが、数の差はいかんともし難く!!
麻呂様!麻呂重様!夜黒様!念のため、どうか脱出を!!」
直後、群れは飛行しつつ突っ込んできた。だが、群れは火花によって蹴散らされる。
○○「麻呂さん!麻呂重っ!!夜黒!!そこの兵士さん!大丈夫か!!」
麻呂「え…あれーっ!?ソナタは…!?;」
麻呂重「」
夜黒「…○○…そうか、お前は…。」
麻呂重「…あ…あ…。」プルプル
兵士長「我々は大丈夫です!しかし前線は(ry」
麻呂重「
○○!!!!」タッタッタッタッタッ
ギュウウウウッ
麻呂重「
○○!○○!!夢ではないのだな!夢ではないのだな!!ううっ…うううううっ…!!」ボロボロボロボロ
兵士長「………ぜ、前線がですね…そのー…;」
返事54‐5