●(やんねえ香媚薬)
「そ、そっか。飲んじゃったのか。はははははは」
くるりっ(やんねえ香とやんの香に振り替える)
(ど、どうすんどぅえすかぁっ!?飲んじゃったって言ったよ!?)
やんねえ香「(ど、どうするったって…!;)」
やんの香「(…!姉御も○○さんも落ち着いて下さい!だってほら!めぐるさんの雰囲気!)」ビシッ
めぐる「
?」ハテナ
やんの香「(
いつものめぐるさんと、何も変わらないじゃないですか!)」
やんの香「(
恐らくめぐるさんは、私達の知っている瓶とは違う瓶を拾って飲んだんですよ!)」キュピーン
やんねえ香「(そ、そんな偶然、ありえるのか…?;)」
やんの香「(聞けば分かります!と言うわけで○○さん、めぐるさんに聞いて下さい!)」
やんの香「(
ストレートにっ!媚薬を飲んだのかをっ!!)」ビシッ
●(やらない子告白)
「あ、ああ」
そのまま、やらない子をさらに抱き、二人は密着する
そして、
「――――」
○○とやらない子は、キスした。
何分間、いや、何時間か経ったような錯覚すら得、唇を離す。
「…そ、の…暖かったし、柔らかかった…」
頬を赤くし、言った。
…唇に、まだ“あたたかさ”はあった。
Y子「………;///」カアアッ
Y子「
…何を言ってんのよ…;///」
初めてキスをした大好きな相手にストレートな感想を言われたやらない子は、あまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にして俯いた…返事58‐4