●(七色の天空)
○○「よし、行くぞオオォォォ!」
A.A「た、たった四人で何ができる!突撃!」
そのまま、一斉に群れが襲い掛かる。
数が多い。戦いはやはり「量」こそが命と言わんばかりの圧倒的物量差だ。
だが、「質」が「量」を上回る場合は確実に存在する。それこそ、A.Aらの誤算であった。
・・・ドガガガガガガガガッ!A.A達「
ぬわーーーーーっ!!」ピュウーッ
やんねえ香「(
この程度かよ…こんなに沢山いてこの程度なのかよ!)」ドガガガガガガガガッ
やんねえ香「
お前らあああああ!!もっと全力でかかってきやがれえええええ!!」ドガガガガガガガガッ
A.A達「
ぬわーーーーーっ!!」ピュウーッ
やんの香「(
ああ、姉御…美しいです…///)」ポワーン
A.A「
キエエエエッ!!」シュッ
やんの香「
邪魔しないで下さい。」ボカッ
A.A「
ギエエエッ!!」ズサァァァッ
麻呂重「(
…この二人、刀を持った妾よりも強いのではないか…?;)」ドビーン
●(七色の天空2)
科学者「だ、大統領!?
…わ、私は確か、技術研究の最中でした。何やら不穏な電波をキャッチし、直後に眼前にこの艦があったのです。
恐らく、私はこの艦の暴走に巻き込まれたのかもしれません」
リトツハ「…そうか。」
リトツハ「
つまり、この艦について何かしら知っている可能性があるのは○○だけということだ。」
やる「じゃあ○○の所に…!」
リトツハ「
急ぐ必要はない、急ぐ必要があるのなら俺やお前達にも捜索を手伝わせるハズだ。」
D子「…。」
D子「…
もし急ぐ必要があるのに、私達に手伝わせていなかったら?」
リトツハ「………。」
僧侶「あ、あり得ますね…勇者さまは『
おれにまかせろタイプ』ですから…;」
返事62‐5