●(やらない子告白)
〜朝食〜
○○「きょ、今日も朝食は美味しいなあ。ははは」パクパク
○○(…うぅ、朝のあれを意識すると、やらない子の方に目が…)
実際は、顔が赤くなった事が問題だったが、頭隠して尻隠さず状態だったので○○本人は気付きもしなかった。
これにて、○○がやらない子を意識しているという事が、バレバレになった。
それを、彼を慕う少女達がどう思うかは、言うまでも無い。
Y子「(
…○○…さっき私がした事が頭から離れないのかしら…;)」
←○○から目を逸らしているY子「(………;)」
Y子「(
だとしたら大成功ね…恋人的に考えて…;///)」
←心の中でガッツポーズしているやる・YD子・キル夫・デビル夫・やんねえ香・「
モグモグ」
←何にも気付いてない人達●(七色の天空)
…四人の奮闘の結果。
すごいあっさりA.Aらは全滅した。
○○「もう終わりか、意外と速いなぁ。
んじゃ、艦に戻るか」
彼がそういうと、艦は地に降下する。
どうやら○○は七色の光をかすかに指に纏わせている。
これで艦を操ってるようだ。
○○「…動かせるは動かせるけど、不思議な感覚だな」
ぴょんと皆で飛びうつる。艦が浮上し、動きだす。
○○「あ、みんな久しぶりー。特にやらない子、俺が居なくて寂しくなかったかー?」
Y子「………。」
Y子「○○…その質問に答える前に聞きたい事があるんだけど…。」
Y子「『
○○は寂しくなかったの?』…私達が居なくて…。」
やら「や、やらない子…?」
Y子「…ごめんなさい…でも今の○○を見てると、寂しかった様には見えないから…。」
Y子「(
……悲しいのよね、ちょっと)」
返事63‐4