●やんねえ香に腹パンする……ふりをして、やんねえ香が腹筋に力を入れた瞬間におへそ周りをこちょこちょくすぐる。
やんねえ香「
ブハッ!?あははははははっ!や、やめ…あはははははははっ!!」ゲラゲラ
やんの香「
あ、姉御ぉーっ!!;」ガビーン
地味子「あーあ、ヘソが見えるような制服の着方をしてるから…。」
●最近○○が突然居なくなる…聞いてもはぐらかすばかり。…全員心配しながらテレビを見ていると…
「次のニュースです。ヒノクニの長、麻呂城にある家宝が盗まれる事件が発生しました。幸い六名の警備兵により、敢え無く逮捕となりました。家宝も無事確保されたとのことです。」
「事件が発生したのは深夜1時過ぎ、事件発生付近にいた△×(麻呂のご近所の代官)の警備兵『翠星夫』『水銀夫』『くれない夫』『蒼星夫』『○○』『できない夫』の六名。翠星夫と蒼星夫の2名が後方から追跡。先回りして前方から○○とできない夫の2名、側面から水銀夫とくれない夫の2名で犯人を取り押さえる事に成功しました。」
「取り押さえた際。○○が犯人から家宝を取り上げ見事確保に成功しました。次の映像は犯人逮捕の功績を讃た映像です。」
代官、麻呂の拍手の中勲章を受け取る六名の警備兵。ヒノクニの兵装に身を包んだできない夫と○○が他の四人に比べ見た目が浮いているように見えた。
勿論、夜黒と麻呂重は別の場所にいた為こんな事件知らない。多分犯人も其処をついたのだろう。
麻呂重「なっ…ななっ…」プルプル
麻呂重「
なんでおじゃるとおおおおおおお!??;」ガビーン
夜黒「………。」
麻呂重「
こ、こうしてはおれぬ!すぐにヒノクニに戻るでおじゃるよ夜黒!!;」ダダダダダダダ
夜黒「…御意。」シュバッ
やる「…
俺にそっくりなあの人達は何者なんだお?;」
できる夫「
ヒノクニ出身の兵士ではないでしょうね…各々の格好を見る限りでは。」
やら「
俺に似ている兵士もいたな…
名前まで俺に似ているし」
めぐる「うーん、それにしても」ウーン
めぐる「
どうして○○さんは、この事を私達に隠したかったんですかねー?」ハテナ
D子「…さあ?」ハテナ
返事64‐12